教員紹介・ゼミナール

教授

方言学・社会言語学・音声学、国際的共生（柔道）言語文化論

言語研究(音声学他、人間科学としての言語研究)、国際的共生（柔道）言語文化論

第1に、共通語・地域言語を対象とした音韻・アクセント・文法・語彙・談話・ダジャレなどの構造的・地理的・社会的メカニズムとプロファイリング研究、第2に、国際的共生武道文化としての柔道に関連する言語文化の発信・受容・変容メカニズムの研究を、前者についてはフィールドワーク・実験的方法に音響音声学的・統計学的手法を援用しながら、後者については文献・観察・参与調査等により、進めています。

「講道館日本語教育ボランティア」：毎年柔道の総本山「講道館」で研修を受ける世界の柔道指導者の方たちへの日本語教育ボランティア。他では体験できない貴重な多文化コミュニケーションの体験型学習です。声紋分析を導入した言語分析と言語教育。

フェリスブックス（13）『正しいか？誤りか？それは問題じゃない　話しことばのフィールドワーク』（単著）フェリス女学院大学2008

『地域言語調査研究法』（編著）おうふう 1999

『三陸の声―被災をのりこえて―（大船渡・陸前高田編）』（共同制作）文化庁被災地における方言の活性化支援事業成果物

柔道文化受容・変容調査を兼ねたマスターズ柔道大会への参加

1990年3月　東北大学大学院人文科学研究科博士前期課程国文学国語学日本思想史学専攻修了

1990年3月　文学修士（東北大学）