韓国の淑明女子大学及び聖公会大学と包括的覚書及び学生の派遣交換留学の協定を締結しました

フェリス女学院大学は、初習外国語(フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語、韓国語)の中で、韓国語を学ぶ学生が多くいます。古くから、日本と関係性が深い韓国の歴史や文化、韓国発のポップカルチャーへの関心等が背景にあります。
このような状況下、韓国留学希望者も毎年多くおり、更なるニーズに応えるため、2校との協定を2025年11月に締結し、交換留学先を拡大いたしました。
このことにより、韓国では2026年度末から5つの大学との交換留学が可能となり、本学内の国際交流のさらなる活性化が期待されるところです。

 
淑明女子大学Sookmyung Women's University
1906年創立、1948年大学に昇格。ソウルにキャンパスを置く学生数13000人弱の韓国初の私立女子大学。グローバリゼーション時代をリードする女性リーダーの育成を推進している。文・理・芸術と多様な学部を有し実践的な教育を行っている。韓国語のほか、英語での授業も多く履修することが可能な環境も用意されている。Buddy制度も整っており、同大学の学生による留学中のサポートも手厚く受けることができる。

 
聖公会大学 Sungkonghoe University
大韓聖公会が1914年に創立した神学院を母体とし、1992年に大学の認可を受けた、ソウルにキャンパスを置く学生数2000人弱のキリスト教系私立大学。少人数教育・リベラルアーツ教育を推進し、本学との教育環境の共通点もある。「人権と平和」を通して世界と連携する大学を目指している。グローバルサポーター制度があり、同大学在学生と留学生とが一緒になり、学生生活への適応や韓国文化体験等の企画・運営を行える。

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