教員紹介・ゼミナール
教員紹介
 
						TAKAHASHI, Kyoko
高橋 京子 (たかはし きょうこ)
| 職位 | 教授 [基幹教員] | ||
|---|---|---|---|
| 大学院での研究指導分野 | 舞踊学・スポーツ人類学 | ||
| 専門分野 | 舞踊学・スポーツ人類学 | ||
| 教育・研究内容の紹介 | 日本、インドを中心に、病気が治るようにという思いで踊られるようになった舞踊や、健康に良い動きをする伝統的なマーシャルアーツ(武術)の研究をしています。 | ||
| 主要な教育研究成果 | 疱瘡(ほうそう、天然痘)の治癒を願って踊られた日本とインドの舞踊を対象にした研究では、前者は踊り手が上肢動作で疱瘡をもたらす疱瘡神を招き、送る動作が特徴でした。後者は地面を踏む下肢動作が中心で、踊り手が疱瘡神になる動作が特徴でした。共通して両者は、疱瘡にする、および疱瘡から守るという両義的な神に対して踊られ、「ケガレ」である疱瘡の排除を願う舞踊であると考えられました。 | ||
| 主要業績 | 著書 | 『映像で学ぶ舞踊学一多様な民族と文化・社会・教育から考えるー』(共著) | |
| 著書 | 『よくわかるスポーツ人類学』(共著)寒川恒夫編「インドの武術カラリパヤットの身体」ミネルヴァ書房 2017.3 | ||
| 著書 | 『日本人のからだ・再考』(共著) 瀬戸邦弘他著「病と日本人-民俗信仰と近代医療-」明和出版 2012.5 | ||
| 著書 | 『日本とインドにおける疱瘡治癒祈願の舞踊研究―グラフノーテーションによる動作分析を中心に―』(単著)早稲田大学出版部 2011.3 | ||
| 著書 | 『舞踊学の現在 芸術・民族・教育からのアプローチ』(共著)「舞と武の融合のかたち‐南インドのマーシャルアーツ、カラリパヤット」文理閣 2011.3 | ||
| 学歴 | 2001年3月 お茶の水女子大学文教育学部芸術・表現行動学科舞踊教育学コース卒業 | ||
| 最終取得学位 | 2008年3月 博士(社会学)(立命館大学) | ||
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