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教員紹介・ゼミナール

教員紹介

UEHARA, Yoshiko

上原 良子 (うえはら よしこ)

教育研究業績詳細はこちら

職位

教授

大学院での研究指導分野

フランス現代史・ヨーロッパ統合論

専門分野

フランス国際関係史・ヨーロッパ統合論

教育・研究内容の紹介

フランスとヨーロッパ統合:ナショナリズムと自己主張の強いフランスが、なぜヨーロッパ統合を推進しているのか、ヨーロッパ統合の歴史と現状から研究して います。「フランス的特殊性」とは何か、また「ヨーロッパ的なるもの」、ヨーロッパ的価値・規範とは何か、を考えています。

主要な教育研究成果

フランスはヨーロッパ統合とどのように向き合っているのか。フランスはグローバリゼーションの中でいかなる変容をとげようとしているのか。20世紀のフランスの歴史と対話し、また現在のフランスが直面する課題をたどりながら、地域の様々な可能性を考えています。

主要業績 著書

吉田徹編『ヨーロッパ統合とフランス、偉大さを求めた1世紀』(共著)法律文化社 2012

著書

田中孝彦・青木人志編『<戦争>のあとに/和解と寛容』(共著)勁草書房 2008

その他

遠藤乾編『ヨーロッパ統合史』(共著)名古屋大学出版会 2008

論文

「『ヨーロッパ文化』と欧州審議会の成立」(単著)『国際政治』第129号 2002

学歴

1991年3月 東京女子大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了
1994年10月 パリ第一大学大学院専門研究課程修了
1996年3月 一橋大学大学院社会学研究科博士課程地域社会研究専攻単位取得満期退学

最終取得学位

1991年3月 文学修士(東京女子大学)
1994年10月 DEA (パリ第一大学)

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