地産地消をテーマに提案!企業×学生の環境課題解決マッチング会

知足ゼミ

TSUBAKI食堂

概要

横浜市地球温暖化対策推進協議会が主催する「企業×学生の環境課題解決マッチング会」(会場:横浜国立大学)で知足ゼミ生が地産地消をテーマに解決策のアイデアを発表しました。

「地産地消」をテーマに解決策を考案

学⽣が事前に調査・研究をした上で具体的な解決策を提案します。知足ゼミ生たちは、株式会社よこはまグリーンピースが運営するTSUBAKI食堂からご提案された「地産地消」の更なる普及・浸透という課題について取り組みました。

「おうちで浜食」地元食材のミールキットを提案

ゼミ生たちは、TSUBAKI食堂を訪問し、ヒアリング通じて「地産地消」の意義や課題について理解を深めました。また、横浜市や他の地域で行われている取り組みについても調査しました。学生は、ミールキット市場の需要が増加していることに着目し、全て横浜産の食材を使用したミールキット「おうちで浜食」を提案しました。

サルベージ丼 -余りの食材を活用した料理教室をPR

さらに、マッチング会がきっかけとなり、ゼミ生はTSUBAKI食堂が主催する料理教室「横浜サルベージ丼」に参加しました。「サルベージ」とは「救い出す」という意味で、この料理教室では家庭で余っている食材や使わずに眠っている食材などを持ち寄り、それらを無駄なく活用して調理することが目的です。ゼミ生たちもこの料理に参加し、その様子を動画として制作し、フードロス削減と環境保護への意識向上を図る取り組みとしてPRしました。

学生が制作した動画はこちら(Instagram)