国際交流学科

国際交流学部 国際交流学科 ゼミ紹介

朝倉ゼミ(朝倉三枝)

専門は西洋服飾史で、19世紀末から20世紀初頭のフランスを中心に、ファッションと芸術の交流、モード都市パリの生成、ブランドの歴史などについて研究をしています。ゼミでは、これらのテーマにとどまらず、ファッションという観点から近現代のヨーロッパの社会や文化に関する幅広い問題について考えています。ファッションを学問として学んでみたいと集まったゼミ生は、学年の垣根を超え自由に意見交換を行い、切磋琢磨しています。

泉谷ゼミ(泉谷陽子)

担当教員の専門は中国現代史ですが、歴史に限らず中国や台湾に関する様々なテーマについて話したり、資料を読んだりします。中国人留学生が参加しているので、彼女たちから最新の中国事情について教えてもらうこともよくあります。和気あいあいとした雰囲気のなか、日中の相互理解が深まっていくのを感じます。中国の現代史は波乱万丈。日本人には理解しがたいことも多いですが、そこが魅力でもあり、自分の視野を広げてくれます。

上原かゼミ(上原かおり)

私の専門は中国文学・文化研究です。おもに中国の科学普及と文芸の関係について研究していますので、コインの裏側の、中華圏のファンタジーについても学んでいます。ゼミでは、それぞれが中華圏の好きなテーマを見つけています(文化遺産、LGBTQ、コスメ市場、アイドル、推理小説…)。資料を探して読み、発表してみなと意見を交わし、多角的に研究していきますと、「わお!」発見の喜びとともに、異文化理解も深まることでしょう。

上原ゼミ(上原良子)

第一次世界大戦から今日までのフランスとヨーロッパ統合について学んでいます。ヨーロッパはどのようにして平和を実現し、ヨーロッパ統合を生み出してきたのか。移民との共存は可能か。また停滞する地域や都市をどのように復活させるのか。政治や経済、社会といった多様な視点から考えます。毎学期複数のグループをつくり、テーマを設定して、共同研究を進めます。時には学外でフィールドワークを行うことも。また先輩との交流があるのもゼミの特徴です。留学や卒業論文、さらに将来のキャリアまで、先輩の経験とアドバイスが新しい世界へのヒントを与えてくれます。

遠藤ゼミ(遠藤健太)

私の専門はラテンアメリカ地域研究です。特に「人種」「民族」「多文化主義」にかんする研究をしています。ゼミでは、ラテンアメリカ諸国の文化(音楽、映画、食文化、お祭り…)や政治・社会問題など、学生のみなさんの関心にあわせて広範なテーマを扱っています。研究発表やディスカッションなどの活動を通じて、物事を色んな角度から見ることの大切さや、みんなで協調して成果をあげることの面白さなどを学べるような場を提供していきたいと考えています。

大西ゼミ(大西比呂志)

教員の専門は日本近現代史と横浜学です。国際都市横浜の過去と現在から都市の魅力や課題を探っています。みなとみらいや中華街、山手の街歩き、博物館や資料館での研修、ゼミ旅行や卒論合宿をしてきました。ゼミ生の出身地は様々ですが、それぞれが多角的な視点を持ち、自分自身と横浜の繋がりについて考えを深めています。ゼミを通して横浜を自在に歩き、親しい人を案内できるようになって欲しいと思います。

筧ゼミ(筧雅博)

「日本文化」は、芸術作品や伝統芸能、そして現代の日本社会の状況も含みます。ですから、まず4月初めに履修者の皆さんの話をよく聞いて、それぞれの関心にマッチする資料を探し、提示するよう心がけています。いわゆる「担当」はありません。出席者は、その週の「資料」を前もってよく読み、たとえ自分の関心のほかであっても、意見を述べ、また他の出席者の質問や反論に応じることが求められます。

木曽ゼミ(木曽順子)

専門は開発経済学です。インドやバングラデシュなどの南アジアをフィールドとし、年に一度か二度現地を歩き、貧困と開発について研究を続けてきました。ゼミに参加している皆さんは、開発途上国に関わるさまざまな「気づき」を出発点としてこのゼミに参加し、遠い世界ではなく身近な世界の出来事として、途上国の多様な問題にアプローチし、考えようとしています。

金ゼミ(金香男、キム・ヒャンナム)

私の専門は家族社会学で、主に日韓比較研究をしています。家族のかたちは時代や社会環境とともに変化しますが、ゼミでは、家族に限らず韓流や若者文化など韓国に関するさまざまなテーマと、日韓の共通課題である少子高齢化、格差問題、女性と労働、外国人と多文化など、ゼミ生の関心に合わせて広く扱っています。研究発表とディスカッションなどの活動を通じて、仲間とともに学び合う楽しさと多角的な視点を身につけます。

齊藤ゼミ(齊藤直)

専門は日本経済史で、特に戦前の資本市場に関する研究をしています。とはいえ、ゼミ生には、経済に関することであればどのようなテーマを選択をしてもらっても構いません。経済面から説明できることは多いので、あらゆるテーマが含まれます。アニメでも、プロ野球でも、乃木坂46でも、テーマになり得ます(過去の卒論テーマにあり)。もちろん、財政赤字、雇用問題、金融政策など硬めのテーマも歓迎です。

佐藤ゼミ(佐藤輝)

環境学という幅広い分野ですが、ゼミ生のご関心のあるテーマを自由に探究し、みんなで議論して解決策を共有します。ゼミの課外活動では先進的な企業や近隣の農村を訪れます。下記が主なテーマです。
1.先進的な環境対策の国際比較(熱帯林保全、グリーンツーリズム、環境経営)
2.暮らしに密着した環境活動(地産地消、まちづくり、リサイクル政策)
3.地球温暖化の現状と対策(発展途上国への影響、再生可能エネルギーの拡大)

新城ゼミ(新城道彦)

ゼミでは韓国や北朝鮮を中心に東アジアの歴史や文化について議論しています。韓流ドラマで描かれる朝鮮王朝は史実どおりなのか、日韓間で民間の文化交流は盛んなのになぜ国どうしは不仲なのか、北朝鮮の人々はどのような暮らしをしているのかなど、学生たちの関心や疑問にもとづいてテーマを設定し、発表や質問を通じて理解を深めていきます。

杉之原ゼミ(杉之原真子)

私の専門は国際政治経済学。というと堅苦しく聞こえるかもしれませんが、国際経済や政治の動きは、私たちの生活にも大きく関わっています。このゼミでは、経済のグローバル化が社会と政治にどのような影響を及ぼしているかをさまざまな角度から考えます。経済格差、移民、女性と経済、などのテーマについて、文献を読みながらディスカッションしたり、それぞれの研究を発表したり。たとえ重いテーマでも、笑いは絶やさず楽しく学んでいきます。

空ゼミ(空由佳子)

近代フランス社会史が専門です。歴史を通して、人の心やふるまい、人と人との結びつき、人々がつくる社会や文化について考えています。ヨーロッパ史のゼミには、様々な地域や時代に関心がある人たちが集まってきます。そこでは、ヨーロッパの文書に実際に触れてみたり、それぞれの学生が好きなテーマについて発表して意見を交わしたりします。ヨーロッパという「他者」を理解することで、人間性も豊かになっていくのを感じます。

高雄ゼミ(高雄綾子)

専門は環境教育学です。教育学といっても個人だけを対象とするのではなく、人々が成長することと、よりよい社会を作ることは、どのように両立させていけるのかについて研究しています。ゼミではメンバーが日本や世界の環境問題への取り組みについてプレゼンし、その社会や文化と絡めながら、活発なディスカッションを繰り広げています。みんなそれぞれ意見が違っていても、多様性を受け入れて違いを楽しめる温かい雰囲気です。

高柳ゼミ(高柳彰夫)

専門は国際関係論・国際開発研究で、国際開発における市民社会組織(CSO)の役割や政府機関とのパートナーシップ、SDGs(持続可能な開発目標)とその実施について研究しています。ゼミではSDGsについてと、国際開発協力の目的について学んでいます。SDGsについては、17のゴールと169のターゲットだけではなく、全体を貫く人権ベース・アプローチや「誰一人取り残さない」といった理念も重視しています。

田丸ゼミ(田丸理砂)

わたしの専門はドイツ語圏の文学・文化研究です。特に女性作家、女性アーティストに関心があります。ゼミでは、「ディズニー・プリンセスが描く女性の自立」「『女子力』と『ガールパワー』との違い」等の卒論のテーマが示すように、ジェンダーの観点から文化を考えていきます。自ら好きな題材(皇妃エリザベート、グリム童話、ヘッセ、アニメ等)を見つけ掘り下げていくと、様々な領域へと関心が広がっていくのも学びの醍醐味です。

知足ゼミ(知足章宏)

専門は環境経済・政策学、環境ガバナンス論で、アジア・中国・世界で発生している環境問題を経済・政治・政策・グローバル化・NGO・市民参加などから捉え、問題の構造や改善に向けた課題を研究しています。ゼミでは、横浜市で環境問題に取り組む企業や行政との共同企画にもチャレンジしてきました。学生達は、地域やグローバルな環境問題に自分たちができることを考え、新しいアイデアと実践に積極的にチャレンジしています。

徳田ゼミ(徳田信)

ゼミのテーマはキリスト教です。フェリスがミッション系であることはご存じでしょう。明治初期、遠くアメリカからやってきた若いキリスト教宣教師がいました。その女性メアリー・キダーは日本の近代女子教育の先駆けとなり、フェリスが生まれました。 いまキリスト教は世界人口の3分の1以上を占め、これまで教育・社会・芸術・思想に多大な影響を及ぼしてきました。キリスト教を学ぶことは、人間や世界を深みから捉えることにつながります。

ヒガゼミ(ヒガ マルセーロ)

本ゼミでは、スペイン語圏を中心に文化に関するさまざまな問題を扱うのである。近年、物質文化や「文化の国際交流」を共通の課題としているが、例えばフラメンコにおけるマントン・デ・マニラ(ショールの一種)、コチニール(染料)の生産と「赤色」の普及など、学生が各々の関心で研究を進めている。なお、担当のヒガは、アルゼンチンを対象に、特に20世紀の移住と移民文化を専門としている。また、スペイン語コース以外の学生も歓迎です。

古内ゼミ(古内洋平)

専門は国際政治学、人権問題、紛争解決などです。ゼミでは、世界平和について熱く議論したり、武力紛争の解決方法についてケース・スタディを行ったり、日本人の国際感覚について調査するなど、学生たちが自主的にさまざまな活動をしています。課外活動では、神奈川県内の企業との連携企画に参加するなどしています。

矢野ゼミ(矢野久美子)

私の専門領域はドイツを中心とした政治文化論・思想史です。ゼミでは、具体的な出来事のなかに現れる社会や政治の問題を、思想文化的な視点からとらえることを目ざして、ディスカッションを中心とした授業をしています。考えるための補助線を見つけることは嬉しいものです。ゼミ生はそれぞれ異なるテーマにとりくんでいますが、たがいのテーマに関心をもちながら語り合うことこそが、ゼミを楽しくすると気づくようです。

山本ゼミ(山本千晶)

私の専門はジェンダー法学で、セクハラやDV、性暴力など、被害者の「経験」に焦点を当てて法制度を批判的に検討しています。ゼミでは、これらの問題に加え、結婚やLGBTなど広くジェンダーやセクシュアリティに関わる法律問題を扱っています。裁判は小説よりも奇なり!?裁判事例に驚いたり突っ込んだり胸が熱くなったり…をみんなで共有しながら、今まで見えていた景色とはちょっと違う景色に出会えます。

渡邉ゼミ(渡邉弘己)

私の専門はデータサイエンスで、特に統計学に関する部分を研究しています。統計学は幅広い分野で活用できるため、ゼミ生は興味関心のあるテーマを(分析できるデータを手に入れる必要はありますが)自由に選択して良いです。ゼミではデータサイエンスに関する基本的事項を学びながら、自分の選択したテーマに沿ってデータを集め、統計分析を行い、分析結果に解釈を与えます。これにより、データリテラシーを身に付けることを目標とします。