酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校と高大連携協定を締結

フェリス女学院大学は、2025年7月31日、酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校と高大連携に関する協定を締結しました。

本学はこれまで同校と教育連携について協議を行ってきました。今回の協定締結を契機として、教育活動における連携・交流をより一層強化することで、生徒および学生の成長や資質向上、教育内容の充実および教育活動の活性化を推進していきます。

協定の締結に伴い、2025年7月31日にオンラインにて締結式を開催いたしました。酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校からは石川和哉校長、伊藤俊文教頭、守田純子キャリアガイダンス部長が、本学からは小檜山ルイ学長、上原良子事業推進担当副学長、大谷智夫大学事務部長、口井智史学長室長が列席し、協定書を取り交わしました。

【ご参考】
酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校
1933年、黒澤酉蔵が北海道酪農義塾を起源に、酪農学園大学や高等学校が開校。1942年に野幌機農学校を開設。また1958年には酪農学園女子高等学校を開設し、1988年に共学化。1991年に「酪農学園大学附属高等学校」と「とわの森三愛高等学校」が統合し、2019年に現在の校名に変更。
教育理念として、キリスト教に基づいた「神を愛し、人を愛し、土を愛する」という「三愛主義」と、「健やかな土地から生み出される健やかな食物によって健やかな生命が育まれる」という循環と共生の思想に繋がる「健土健民」を掲げている。全日制課程と通信制課程を併設し、両課程に普通科と農業科が設置されている。キリスト教的全人教育を実践し、農・食・環境・生命分野における教育活動を特色としている。

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