教員紹介・ゼミナール
教員紹介
OSHIGE, Noriko
大重 範子 （おおしげ のりこ）
| 職位 |
講師 |
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| 専門分野 |
Second Language Acquisition through extensive reading, English Education |
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| 教育・研究内容の紹介 |
extensive reading がwriting やspeaking に及ぼす影響やどのように第二言語としての英語を獲得するかについて研究しています。critical thinking skillsをどのように授業活動に取り入れ、学習者のCTSを開発、強化できるかまた言語獲得をどのように促進できるかに興味があります。他に、日本人の英語の発音とリスニングの関係をTOEICのリスニング問題を通して研究しています。文学分野ではアメリカ人作家のLois Lowry の作品の背景に興味があり、彼女が感銘を受けた6冊の図書を今後作品と併せて読み背景や動機を探求したいと思っています。 |
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| 主要な教育研究成果 |
TOEIC試験で効率的にスコアを伸ばす方法としては最大の山場であるPart 3 とPart7 のストラテジーが不可欠である。Part3のリスニングは、シャドーイングでリテンション力（記憶力）を強化し待ち伏せ聞きするリズムをキープする。Part7のリーディングは設問先読みで、状況を予測しトリプルパッセージを一問一分で解くスピードを維持する。設問で”What is suggested?” やnot問題は選択肢の情報を把握してから、本文で確認する流れで時間を節約できる。いずれも速読スキル、skimming, scanning が必須でありスコアアップのためにはPart5 のグラマーの基礎力を確実にすることで英文構造を瞬時に把握しリスニング及びリーディング両方のスコアアップにつなげることができる。 |
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| 主要業績 | 1. |
“Integrating reading and writing through extensive reading for university students” 「神戸英語教育学会紀要第36号」2020年 10月 |
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| 2. |
”Teaching strategy for TOEIC at university” 「独協大学外国語教育研究所紀要第9号」2020年9月 |
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| 3. |
”How vocabulary helps reading and writing for returnee students”「攻玉社中学・高等学校紀要第7号」2006年10月 |
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| 4. |
”A study of English Idioms”「日本大学歯学部紀要第27号」1999年9月 |
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| 学歴 |
2005年2月 Columbia University Teachers College JAPAN 卒業 |
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| 最終取得学位 |
2005年2月Master of Arts （TESOL） 修士 |
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