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教員紹介・ゼミナール

教員紹介

KIM, Hyang Nam

金 香男 (きむ ひゃんなむ)

教育研究業績詳細はこちら

職位

教授

大学院での研究指導分野

家族社会学、韓国社会論、福祉政策論

専門分野

家族社会学、韓国社会論、福祉政策論

教育・研究内容の紹介

社会学を専門とし、家族の変化や家族政策について研究しています。近年は、少子高齢化にともなう諸問題について関心をもっています。授業では「現代家族と福祉」以外に、「韓国の文化と社会」「朝鮮語」などを担当しています。

主要な教育研究成果

研究テーマは、社会の変化と家族です。近年は、少子高齢化にともなう社会問題、主に韓国の高齢者と家族関係の変容について研究しています。日本以上に少子高齢化が急速に進行している韓国において、個人・家族・地域・国家はどのように取り組んでいるのか、諸外国との比較を中心に研究を進めています。最近は、東アジアの少子高齢化と社会保障、ケア労働についても関心をもっています。その成果として、『アジア共同体への信頼醸成に何が必要か』ミネルヴァ書房、2016年(共著)、『アジアの相互理解のために』創土社、2014(共著)などがあります。

主要業績 著書

『知りたくなる韓国』(共著)有斐閣 2019

著書

『韓国の少子高齢化と格差社会』(共著)慶應義塾大学出版部 2011

著書

『現代韓国の家族政策』(共著)行路社 2010

翻訳

『韓国家族制度の研究』(共訳)法政大学出版局 2008

学歴

2003年3月 同志社大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程修了

最終取得学位

2003年3月 博士(社会学)(同志社大学)

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