教員紹介・ゼミナール
教員紹介
TANIGUCHI, Akihiro
谷口 昭弘 (たにぐち あきひろ)
職位 |
教授 |
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大学院での研究指導分野 |
音楽ジャーナリズム、西洋音楽史、応用音楽学 |
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専門分野 |
音楽ジャーナリズム、西洋音楽史、応用音楽学 |
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教育・研究内容の紹介 |
クラシック系の音楽雑誌などに文章を書いていますが、その経験をもとに、音楽について調べたり書くことについて教えています。また、映画の音楽に強い興味を持っており、2016年にはディズニー映画音楽をテーマにした本も発表しました。授業では予習復習にホームページを作成し、ストリーミングを使ったリスニング課題を出しています。 |
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主要な教育研究成果 |
20世紀アメリカのクラシック音楽が主な研究テーマです。ポピュラー音楽を含め様々なスタイルを融合したレナード・バーンスタインの作品、古典的な作曲技法を現代的に推し進めたウィリアム・シューマン、そして既成の概念から大きく逸脱して世界を震撼させたジョン・ケージなど、幅広い作曲家の音楽を調査研究しています。また近年は日本のおけるアメリカ・クラシック音楽の受容についても調査しています。 |
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主要業績 | 論文 |
「占領期におけるアメリカ・クラシック音楽の受容:調査の現状報告」(単著)『国立音楽大学音楽研究所年報』第29集 2017 |
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論文 |
「20・21世紀における音楽とキリスト教:現代社会との関係で考える」(単著)『フェリス女学院大学キリスト教研究所紀要』第1巻 2016 |
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論文 |
「20世紀アメリカの作曲家の系譜:ウィリアム・シューマンと第3交響曲」(単著)『フェリス女学院大学音楽学部紀要』No. 13 2013 |
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著書 |
『ディズニー・ミュージック ディズニー映画 音楽の秘密』(単著)スタイルノート 2016 |
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プロフィール |
富山県出身。東京学芸大学大学院にて修士号(教育)を取得後、2003年フロリダ州立大学にて博士号(音楽学) を取得。専門はアメリカのクラシック音楽で、博士論文のテーマは1930年代、アメリカのネットワーク・ラジオ放送によって委嘱された音楽作品。帰国後は 専門を生かした音楽評論活動に従事し、『レコード芸術』にアメリカ音楽のディスク・レビューを、『音楽現代』にクラシックの演奏評を書いている。その他に も『季刊アルテス』『教育音楽 小学版』『音楽文化の創造』『CDジャーナル』『モーストリークラシック』などの雑誌・新聞にも執筆経験がある。2016年4月から国立音楽大学非常勤講師。 |
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学歴 |
1993年3月 東京学芸大学大学院修士課程音楽教育専攻修了 |
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最終取得学位 |
1993年3月 修士(教育学)(東京学芸大学) |
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