脱炭素に向けたワークショップ

横浜市泉区役所

環境と開発:知足ゼミ

概要

第12回泉区民ふれあいまつりと深谷通信所跡地中央広場活用イベントにて、国際交流学部知足ゼミ生が泉区区政推進課とのコラボで、脱炭素に向けたワークショップを実施。

区役所の方と企画の立案

脱炭素社会の実現に向けて、子どもたちの意識を高め、具体的な行動につなげることを目的に、ワークショップの企画を進めました。泉区区政推進課の皆様にもご協力いただき、数回に渡るゼミでの打ち合わせを重ねました。脱炭素に関連する身近な題材を使用できるよう、ワークショップのテーマや内容について、ゼミ生全員でアイデア出しを行いました。

脱炭素に向けた体験型のワークショップを企画

イベントでは、子どもたちが楽しみながら環境問題について学べるよう、ものづくりを通じた体験型のプログラムとし「オリジナル・タンブラー製作ワークショップ」、「エコバッグ・間伐材キーホルダー製作ワークショップ」を企画・実施。いずれも、タンブラーなどがなぜ必要となるのか、背景にある環境問題を絵や写真を使って紙芝居を作り、わかりやすく伝えるための工夫をしました。

イベントの様子
子どもたちが制作したタンブラー

Voice 学生の声

国際交流学科 3年

五島 華音

区役所の方々と一緒に企画を練り上げる過程で、行政と市民が協力して地域の課題に取り組むことの大切さを学びました。また、子どもたちが真剣に話を聞き、楽しそうにタンブラーやエコバッグを作る姿を見て、自分たちの活動が少しでも環境問題への関心を高めるきっかけになればと思いました。