地域の高齢者の方々とともに~「演奏会~すずかぜ」を開催

ボランティアセンター演奏チーム

NPO法人だんだんの樹

概要

ボランティアセンターに所属する演奏ボランティアの学生が、横浜市泉区で介護サービスを提供しているNPO法人だんだんの樹とともに高齢者の方に向けて「演奏会」を開催しました。

音楽を通じて高齢者の方々と交流する

演奏ボランティアのグループは、音楽を通してさまざまな人と交流し、音楽を通して社会に目を向け、自分自身の成長の機会としたいという思いをもって活動しています。だんだんの樹では、2021年度から年に12回の演奏会の機会をいただいています。913日の演奏会では5名の学生が参加し、ポップスやクラシックを演奏。最後には「夏の思い出」を一緒に歌いました。参加していただいた方が楽しそうに音楽に耳を傾けたり、学生とお話したりして、小さな交流の輪が広がるひとときでした。

演奏の様子(ハープ)
演奏の様子(アルトサックス)

演奏会概要

演奏:フェリス女学院大学ボランティアセンター演奏会
テーマ:すずかぜ
日程:2024913日(金)14:00-15:00
場所:コミュニティだんだん
共催:認定NPO法人だんだんの樹、フェリス女学院大学ボランティアセンター

認定NPO法人だんだんの樹との交流について

演奏ボランティアを受け入れてくださる認定NPO法人だんだんの樹は、2003年度の緑園新春コンサートに始まり、その後、長きにわたって地域の方々とつながってきました。現在も新春コンサートを毎年開催しており、緑園なえば保育園の年長組さんたちの発表会や、杵屋花邦先生と三花会の皆さんの三味線アンサンブルなど、地域の音楽家の協力を得て運営しています。