パソコン(以下PC)はシャープペンシル、ノートのように文房具として扱うべき機器であり、授業内での活動や課題・レポート作成等においてはPCが必須です。スマートフォンでは対応できないことがほとんどであるため、本学の学修活動では、PCを所有することを前提としています。また、手元を見ずにキーボードを打つタッチタイピングを身に付けておくと、入学後のPCを扱った活動はもちろんのこと、卒業後 に仕事をする上でも役立ちます。

PCを使うシーン

履修登録  ・学期ごとの決められた期間に、Webシステムでシラバスを確認して履修登録
成績確認  ・学期終了後にWebシステムで確認
授業  ・授業で使用する資料をWebシステムで提供
レポート ・課題やレポートは基本的にPCで作成し、提出もメールや Webシステムを使用
・資料の検索にも活用
掲示板  ・大学からのお知らせや、休講の連絡などに Webシステムの掲示板を使用
各種手続き ・大学への提出物など、手続きの多くはオンラインで実施
メール ・入学時に 1人 1アドレスを発行
・大学からのお知らせや授業に関する連絡で使用
・課題やレポートの提出にも活用

Microsoft365の提供

在学中(入学以降卒業までの間)は、無料で最新のWord/Excel/PowerPoint/Outlook/OneDrive等を利用できます。個人が所有する端末( PC/タブレット/スマートフォンでそれぞれ5台まで)上に、インストール可能です。利用方法の詳細については、入学後に改めてお知らせします。

新規にPCの購入を検討されている方へ

入学時においては、既にPCを所有しているのであれば、買い替える必要はありません。専門科目を学ぶ過程で、科目の内容や専攻テーマ・ゼミによっては高いスペック(性能)のPCや、特定のOSを推奨する場合がありますので、必要になった時点で、その必要性に見合ったPCを購入してもらうことが好ましいと考えています。 PCは新しいものでなくても十分間に合いますが、新規購入を検討される方は、以下を参考にして準備をお願いします。

 
<必要なスペック・ソフト>

PCの機種 は、市販されているものであれば 、どんなものを購入されても問題はありません。ただし、PCのスペックによって支障をきたす場合がありますので、 Windows・ Macは問いませんが、 メモリが8GB以上 の機種を推奨します。なお、ChromeBookは、学内プリンタでは印刷 ができず、 WindowsやMacと比較して機能に多くの制限があるため、推奨していません。また、ウィルス対策は必須です。あわせて導入してください。ウィルス対策ソフトについては、無償・有償の多くの種類がありますが、いずれのソフト でも結構です。学年が進むにつれ、持ち運んで使う機会が増えることがあります。そのため、重量については、なるべく軽量のものを購入することをお勧めします。

 
<特定の科目の履修を検討している方へ>

以下の科目については推奨のOSがありますので、参考にしてください。なお、下記のPCでないと授業を受けられないということではありませんので、お手持ちのPCがあれば現時点で新たに購入する必要はないと考えています。 

①音楽・映像制作に関する科目
Macを推奨。メモリ 16GB以上、 ストレージ 256GB SSD以上、ディスプレイ 13インチ以上のMacBook Airなどを推奨しています。 なお、購入の際には、学割価格が適用されますので、学生・教職員向けストア UNiDAYS (https://www.apple.com/jp-edu/store)をご利用ください。
※UNiDAYSでの購入には、大学で付与されるメールアドレスが必要です。入学後に購入される場合にご利用ください。

②データサイエンス副専攻に関する科目の一部
Windowsを推奨。 機種やスペックは問いません。

貸出PCについて

貸出PC

学内に設置されているPCや貸出用ノートPCは自由に利用することができ、自分の時間に合わせて利用できます。情報系教室には、A3サイズのイメージスキャナ、カラープリンタも設置されており、授業のための準備、レポート作成など、用途に合わせて活用できます。

最後に

現時点で PCを持っていない方については、まずは最低限の機能の PCを購入し、学年が進むにつれて学びたい科目や専攻が決まってから必要性に応じて推奨機種を購入する、といった方法でも問題ありません。その他、詳細については入学時のオリエンテーション「ITガイダンス」「IT利用個別相談」にてご相談ください。

Instagramでも紹介しています!(昨年度参考)