フェリス女学院大学　ジェンダースタディーズセンター開設記念「ジェンダーでクラシック音楽を考える」

日時	２０２３年６月１７日（土）１２：３０開場
メッセージ	2023年4月に設置された「ジェンダースタディーズセンター」の立ち上げイベント。クラシック音楽の諸問題をジェンダーの観点から考えなおします。第1部では「音楽家にとってのジェンダー、音楽教育のジェンダー化とは？」のテーマで対談します。第2部では土屋広次郎教授（音楽学部）を中心として、トーク部分と関連させながら演奏を披露します。文学部と音楽学部の枠組みを超えた「新しいフェリス」をお楽しみください。
会場	フェリスホール（山手キャンパス）
内容	第1部　対談（13:00～14:20）音楽家にとってのジェンダー、音楽教育のジェンダー化とは？吉原真里教授（ハワイ大学マノア校アメリカ研究科）と井上登喜子准教授（お茶の水女子大学人文科学系基幹研究員）を吉原先生のクラシック音楽関係の著書を題材に、ジェンダーという観点からクラシック音楽の持つ複層的な意義を問い直します。第2部　ジェンダーとセクシュアリティからクラシック音楽を聴きなおす（14:30～15:00）音楽学部　土屋広次郎教授を中心に、男性作曲家の影となった女性作曲家、アメリカ近代作曲家たちとセクシュアリティをテーマとした作品で構成した演奏会です。第1部の対談の後には、ジェンダーとセクシュアリティの観点から、より立体的となる舞台をお楽しみください。 ■曲目・出演者男性作曲家の影となった女性作曲家バダジェフスカ：乙女の祈りピアノ／峯梨良（音楽学部副手）クララ・シューマン：３つの詩より〈風雨の中を彼はやって来た〉ソプラノ／西由起子（音楽学部講師）　ピアノ／峯梨良（音楽学部副手）アメリカ近代作曲家たちとセクシュアリティコープランド：アメリカの古い歌より〈Simple Gifts（ささやかな贈物）〉バリトン／土屋広次郎（音楽学部教授）　ピアノ／峯梨良（音楽学部副手）コープランド：「アパラチアの春」より　［振付／乃羽ひとみ］ダンサー／志摩李々子（音楽学部講師）　ピアノ／峯梨良（音楽学部副手）バーバー：弦楽のためのアダージョ音楽芸術学科学生によるフルートカルテット／高野梨花、佐藤暖乃春、増田雪乃、鈴木希実バーンスタイン：《ミサ曲》より〈A Simple Song〉〈I Go On〉バリトン／土屋広次郎（音楽学部教授）　フルート／高野梨花（音楽芸術学科学生）　ピアノ／峯梨良（音楽学部副手）バーンスタイン：ウェスト・サイド物語より〈トゥナイト〉ソプラノ／西由起子（音楽学部講師）　バリトン／土屋広次郎（音楽学部教授）　ピアノ／峯梨良（音楽学部副手）＊やむを得ぬ事情により、内容が変更となる場合がございます。予めご了承ください。
主催	フェリス女学院大学　ジェンダースタディーズセンター
協力	センター学生スタッフ
参考	チラシ
入場料	無料要事前予約・下記Googleformよりお申し込みください。 https://forms.gle/H7Mxvb9huDUAXQTN6 ※座席数には限りがございます。定員の上限に達した時点で受付は終了とさせていただきますのでご了承ください。 ※お電話やメールでのご予約はお受けできかねますのでご了承ください。
問い合わせ先	フェリス女学院大学　ジェンダースタディーズセンター

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