引地達也准教授が2025(令和7)年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰を受賞しました

引地 達也准教授(グローバル教養学部心理コミュニケーション学科)2025(令和7)年度「障害者の生涯学習支援活動」に係る文部科学大臣表彰において「功労者表彰」を受賞しました。

本表彰は、障害者の生涯を通じた多様な学習を支援・実践する活動及びその活動を行う個人又は団体について、活動内容が他の模範と認められるものに対し、長年にわたる功績をたたえるものです。

引地准教授は、東日本大震災を契機に、障害者やそのご家族を支援する活動を開始し、以降、障害者への学びの提供に取り組んでこられました。コロナ禍により集合型の学びが困難になったことを受け、2020年には一般社団法人みんなの大学校を設立し、「誰でもどこでも」学べるオンラインによる学びを日々提供しています。
現在では、全国の福祉サービス事業所や重症心身障害者を対象とした学びの機会の提供も行っており、約14年にわたる継続的な取組が障害者の生涯学習の推進に大きく貢献したとして高く評価されました。

なお、表彰式は12月9日(火)に文部科学省で開催されます。

受賞者一覧及び詳細は下記より、ご確認いただけます。
https://kyouseisyakainomanabi.mext.go.jp/award_arch/award_r7/

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