音楽芸術学科
カリキュラム
音楽芸術学科は多様な分野に対応して2年次から学科特有の科目を多く準備しています。それらは3年次から始まる専門ゼミの準備科目として学生が選択できるようにもなっています。そしてカリキュラム全体は学修分野に応じて7つのグループ(群)に分かれています。
音楽の基礎を学ぶ/ミュージシャンシップを養う
音楽を学ぶ上で不可欠な基礎理論・基礎実技を学びます。
キリスト教音楽を体験する
本学建学の理念であるキリスト教についての理解を、音楽をとおして深めます。
ミュージシャンシップを高める
第1群で養った音楽性をさらにスキルアップ。音楽家としてより高度な実践と応用の技術を身につけます。
音楽の背景を探る
音楽の背景を、歴史・理論などの観点から深く学ぶための科目です。
音楽と社会を実践的に体験する(アクティブ・ラーニング科目群)/社会実践コミュニケーション
キャリア設計を視野に入れた、現代的な内容の多彩な科目から構成されます。
専門を深める―ゼミナールで社会とつながる
「基礎演習」から「応用演習」を経て「専門ゼミⅠ~Ⅳ」へとつながります。1, 2年次でアカデミック・スキルを修得し、3, 4年次はゼミに所属し専門を深めます。
また海外を含めた学外での活動に取り組むことを支援する科目も開講しています。
専門を極める
卒業プロジェクトを仕上げます。卒業プロジェクトには「卒業論文」または「卒業制作及び副論文」の2タイプがあります。どちらの形で発表することにしても、専門ゼミでの学びと連動して自分のプロジェクトを完成させていきます。
専門科目カリキュラム
パフォーミング・アーツ科目
学生個々のニーズに応じて自由に受講できる実技レッスンです。
●個人レッスン※器楽
オルガン、チェンバロ、ピアノ(クラシック)、ピアノデュオ、ピアノ共演(歌曲・器楽)、キーボード(ジャズ・ポップス)、フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、サクソフォーン、ホルン、トランペット、トロンボーン、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ハープ、ギター
●グループ実技
●ミュージック・テクノロジー・ラボ
●教職グループ実技