国際交流学部
国際的な視野で発想し、
多彩なフィールドで活躍できる人材を育成
グローバルな視点で考え、行動力を修得
学生インタビュー
ゼミ紹介
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おたより
2022年 6月 21日
国際交流学部で学ぶ地域文化⑩鬼才ヴァイオリニスト、クレーメルから考えるヨーロッパとロシア~ウクライナ危機に寄せて
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おたより
2022年 6月 16日
国際交流学部知足ゼミ生×横浜市泉区「脱炭素に向けた行動変容を促すエコバッグ」を作成!
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おたより
2022年 5月 25日
国際交流学部で学ぶ地域文化⑨システムキッチンの誕生に見る、ヨーロッパのライフスタイルの変化
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おたより
2022年 4月 12日
本学図書館にSDGO(Sustainable Development Goals Online)が導入されました!
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おたより
2022年 3月 23日
2021年度大学教育改革プロジェクト「非派遣型オンライン国際環境協力科目の整備に向けたマダガスカルの予備調査」完了報告
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おたより
2022年 3月 11日
国際交流学部 公式Twitterのご案内
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おたより
2022年 3月 2日
国際交流学部で学ぶ地域文化⑧ ジブリ映画に描かれた日韓関係の歴史
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おたより
2022年 2月 25日
ゼロカーボン横浜の達成へ向け、アフレコにチャレンジ! (国際交流学部 知足章宏ゼミ)
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おたより
2022年 2月 18日
国際交流学部で学ぶ地域文化⑦ ラテンアメリカ〜未知の世界に触れる喜びと驚き〜
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おたより
2022年 2月 16日
国際交流学部で学ぶ地域文化⑥ 若者と共通課題から考える日韓関係
学部長メッセージ
国際交流学部は1997年に、国際社会を国家間関係にのみとらわれずとらえる、文化・思想・言語の異なる人々の「共生」を考えるという学部のコンセプトで開設されました。
目下の新型コロナウィルス感染症の世界的流行は、グローバル化した現代社会の矛盾を露呈し、いわば国際交流学部のあり方を試すものでもあります。これまで推進されてきた国家間の移動の自由が制限され、先進国と開発途上国のあいだの不公平なワクチン分配が明らかとなり、また豊かな国であっても社会的弱者の、ジェンダー的な視点からとらえると、女性の困窮化がいっそう顕著となっています。
国際交流学部長
田丸理砂
しかしだからこそ、これを生きた教材として、コロナ禍後の世界の構築を考えるための契機とすることもできるのではないでしょうか。その際、人権・ジェンダー平等・環境保全といったグローバルな価値を基盤としつつ、いかに異なった文化や価値を持つ世界の多様な人々が地球規模のさまざまな課題を解決していくのか、改めて問いただすことが求められます。国境にとらわれず、多様なアクター(行為主体)も視野に入れ、多文化共生をめざす国際交流学部のコンセプトは今後ますます重要になってくるはずです。
全国の大学に国際系の学部や学科がつくられるようになって30年以上の時間が経過しています。国際系の学部・学科の多くが抱える悩みは、学際的に学べるがゆえに広いけれど浅い学びになってしまう学生がそれなりの割合出ることです。私たちの学部では、「国際協力」「文化交流」「人間環境」の3つのプログラム制を導入し、学生それぞれのフォーカスを持った学びを奨励してきました。その一方で「木(地域)を見て森(グローバル)を見ない」あるいは「森を見て木を見ない」にならないような学部にもしていきたいと思います。
人材養成目的
国際交流の領域に関する学際的かつ高度の教育研究を行い、総合的知識を身に付けた人材を養成する。
4年間の履修の流れ
- 国際交流学部教員の研究や授業内容はここをチェック!
- For Othersの実践 -