興味を持ったらやってみる。
チャレンジの姿勢が成長につながった。
O.Mさんは言語と環境問題に興味があったこと、教員やマスコミ方面で活躍している先輩方の姿に憧れてフェリス女学院大学に入学しました。学業はもちろん、留学生と寮生活を送るレジデントアシスタント、環境問題を考えるエコキャンパス研究会と様々な団体に参加し活動してきました。その中でも特に濃い経験をされた学友会の活動についてお話を聞きます。
O.M「高校生の時に生徒会長を務めていたので大学でも同じような活動をしたいという思いから学友会に参加しました。入学当初はコロナ禍でこれといった活動はできませんでしたが、2年生の時はコロナ禍でもできる形を模索。公認団体を選ぶためのブースの設置を行い、新入生と大学との接点づくりに励みました。3年生の時は対面で開催しましたが、私たちは対面でどのようなイベントを開催していたか、対面開催のノウハウが分からない中で新たな試みを盛り込みながら試行錯誤を重ねていきましたね。」
3年生になったO.Mさんは会長に選ばれ、入学式の祝辞などフェリスの学生代表として責任ある職務を全うしていきます。
O.M「選ばれたからには成功させてやる、という責任感から今まで以上にリハーサルをしたり、周囲に気を配ったりするようになりました。また、規律はしっかり守るけど、息苦しくならないように、後輩への指導も工夫するなど今まで考えなかったところにも目を向けるようになりました。」