Interview #07

学友会は学生の代表として様々なチャレンジを続ける。

国際交流学部 国際交流学科

O.Mさん

高校時代の経験に甘んじず、 イベント成功のためには 試行錯誤も怠らない。

興味を持ったらやってみる。
チャレンジの姿勢が成長につながった。

O.Mさんは言語と環境問題に興味があったこと、教員やマスコミ方面で活躍している先輩方の姿に憧れてフェリス女学院大学に入学しました。学業はもちろん、留学生と寮生活を送るレジデントアシスタント、環境問題を考えるエコキャンパス研究会と様々な団体に参加し活動してきました。その中でも特に濃い経験をされた学友会の活動についてお話を聞きます。

O.M「高校生の時に生徒会長を務めていたので大学でも同じような活動をしたいという思いから学友会に参加しました。入学当初はコロナ禍でこれといった活動はできませんでしたが、2年生の時はコロナ禍でもできる形を模索。公認団体を選ぶためのブースの設置を行い、新入生と大学との接点づくりに励みました。3年生の時は対面で開催しましたが、私たちは対面でどのようなイベントを開催していたか、対面開催のノウハウが分からない中で新たな試みを盛り込みながら試行錯誤を重ねていきましたね。」

3年生になったO.Mさんは会長に選ばれ、入学式の祝辞などフェリスの学生代表として責任ある職務を全うしていきます。

O.M「選ばれたからには成功させてやる、という責任感から今まで以上にリハーサルをしたり、周囲に気を配ったりするようになりました。また、規律はしっかり守るけど、息苦しくならないように、後輩への指導も工夫するなど今まで考えなかったところにも目を向けるようになりました。」

どう振舞えばうまく回るか、 常に周りに気を配りながら イベントを成功に導いた。

周囲の人のサポートがあったから
会長の職務を全う出来た。

O.M「会長として約一年活動する中で、同期は無くてはならない存在でした。5人それぞれ違う個性を生かして協力してくれました。副会長にはいつも相談に乗ってもらっていましたね。学祭のトークショーを運営担当の子は、イベント成功のために良し悪しをはっきり言えるところを尊敬しています。」

自身の業務を全うしながらも、他の学友会メンバーの全体統括もするO.Mさん。会長をする中で成長したポイントとしては、組織を動かす力を挙げていました。イベントを成功に導くことはもちろん、メンバー間の関係性も含め全体を見通して動くように。後輩への引継ぎに際しても、その人の特長や得意分野を見極めて役職を割り振っていったと語ります。
最後にフェリスを目指す後輩たちへのメッセージをいただきました。

O.M「フェリス女学院大学には、自分のやりたいことに力を注げる環境が整っていると思います。先生は距離が近く学生の頑張りを親身になって応援して下さるし、自分の目標に向かってひたむきな学生も多いので、とても刺激になります。学生生活で何か頑張りたいという方には学友会をお勧めします。学外の企業の方と関わる機会も多くあり、ビジネスマナーやコミュニケーション能力もしっかり身につきます。ぜひ、フェリスで実りある学生生活を楽しんでください。」

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プロフィール

O.Mさん

所属学部

国際交流学部 国際交流学科

所属団体

学友会