毎年変わる環境に四苦八苦しながら
大学祭成功のために努力を重ねた。
N.Mさんが入学されたのはコロナ禍で大学祭が中止となった年でした。2年生の時はオンライン開催、そして3年目の大学祭を委員長として迎えます。コロナ禍で試行錯誤を重ねながら委員長として大学祭を成功に導くことに成功しました。委員会での3年間でどのような喜びや苦労があったのか、話をお聞きしました。
N.M「新人歓迎会に参加したとき、先輩方の雰囲気の良さがZoomの画面越しにも伝わってきたのを覚えています。『社会に出るために必要なことが学べる』と言われたことも魅力に思い参加を決めました。1年生の時の学祭は残念ながら中止、2年生の時はリモート開催、3年生になってやっとリアル開催を行い、毎年違った情勢での活動でした。」
委員会には7つの部署があり、それぞれが協力しながら学祭を成功へと導きます。2年生の時は渉内と会計の2部署に所属。渉内では学内の団体から要望を聞きながら、ルールに則って活動内容のすり合わせを行いました。
N.M「渉内も会計もコロナ禍特有のコミュニケーションをとる難しさに苦労する場面がありましたが、仕事ぶりを先輩方に評価していただき、3年生の学祭では委員長に任命されました。委員会は約100人が在籍しており、全員参加でのミーティングでは彼女たちをまとめないといけないので、コミュニケーション能力が向上したように思います。」